一体感が醸成された「良い会社」になるためのシンプルな条件

コーチング・コミュニケーション
自社を「良い会社」にしたいという経営者は多いと思います。
 
 
具体的に「良い会社」とは?
 
 
と訊かれると困る方が多いのではないでしょうか?
 
 
トヨタ自動車のような会社でしょうか?
 
ソフトバンクの会社でしょうか?
 
リッツカールトンのような会社でしょうか?
 
 
どれかを選んだとしたら、何が決めてになったでしょうか?
 
 
良い会社とは人の価値観によってバラバラです。
 
 
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〇多くの方が思う良い会社とは?

 
 
良い会社の条件とは何でしょうか?
 
 
・売上げが大きい
 
・利益が大きい
 
・資本金が大きい
 
・生産性が高い
 
・キャッシュフローが良い
 
・市場シェアが高い
 
・社員のモチベーションが高い
 
・社員の定着率が高い
 
・給料・福利厚生が充実している
 
・価格決定権を持っている
 
 
などなど、いろいろあると思います。
 
 
その中での優先度はいかがでしょうか?
 
 
 
 
感覚的には資本金とか売上高とか利益額の大きい会社が良い会社と考えている方が多い傾向にあるように感じます。
 
 
多くの株主もそれを求めます。
 
 
ただ、売上高は大きいが、社員が疲れ切っている会社は良い会社でしょうか?
 
 
また、利益額は大きいが、安い賃金で社員が生活に困っているような会社は良い会社でしょうか?
 
 
それは違いますよね?
 
 
 
 
売上額や利益の額が大きくても、社員が疲弊しているような会社は良くありません。
 
 
外部から見たとき、良い会社のように見える。
 
しかし、いつ社員がつぶれてしまったり、辞めてしまったりするかもしれない会社。
 
 
長い目で見たとき信頼性が低いと言えます。
 
 
売上げや利益、仕事量が確保できているのは景気が良いから偶然かも。
 
 
景気が減速、後退しはじめたとき、どうなるでしょうか?
 
 
社員に踏ん張る力がないと、会社は存続できなくなる危険性があります。
 
 

 
 
 

〇経営者の大切な仕事は何?

 
 
経営者の最も重要なミッションは、会社を継続して発展させていくことです。
 
 
意思決定する」が基本的かつ重要な仕事です。
 
 
サスティナビリティと言う言葉もよく耳にします。
 
 
会社が無くなってしまうと、多くのステークホルダー(利害関係者)に影響が出ます。
 
 
社員の収入が絶たれ、生活を守れなくなります。
 
 
顧客も取引先が突然無くなってしまうと、新しい取引先を探さなければなりません。
 
 
取引条件が悪くなる可能性があります。
 
 
最悪の場合、連鎖倒産に追い込まれる可能性があります。
 
 
そして、地域にも影響を与えます。
 
 
地域の税収が分かりやすいものだと思いますが、そこから住人がいなくなると活力を失います。
 
 
会社の業績が悪化、倒産、廃業すると、影響が多岐に及びます。
 
 
経営者の意思決定の結果の先で成果が決まります。
 
 
 
ストレスケア
 
 
 

〇経営とはお金を稼ぐ・・だけではない

 
 
”資金繰り・キャッシュフロー”さえ確保できている間は、債務超過に陥っていたとしても会社は存続できます。
 
 
会社を存続させるため、経営者の関心ごとは、お金に集中しがちです。
 
 
 
つまりどうやって売上高をあげて、いかにコストをおとすか。
 
 
どうやって利益額を稼ぐかが、頭の中がいっぱいになりがちです。
 
 
いかに安く労働者を確保するかを重視している会社もあります。
 
 
人件費が会社にとって大きなコストになるので。
 
 
 
創業時や、好景気の場合は仕事があるので上手くいきます。
 
 
しかし、状況次第で上手くいかなくなります。
 
 
 
 
極端に言えば、もし社員が一斉に連鎖退職を起こしてしまったらどうなるでしょう。
 
 
給料や福利厚生などに不満を持っていて、もっと良い条件の会社があれば転職してしまうかもしれません。
 
 
求められるレベルのスキルを持った社員を再度集めるのは大変です。
 
 
再度集めるには提示する人件費を上げないと集まりません。
 
 
結局コストアップにつながり、会社の収益性が低下します。
 
 
 
 
自社の商品が好調だったとしても、いきなり外部環境の変化が発生するかも。
 
 
薄型テレビの登場によるブラウン管関連部品が消えていったり
 
 
インターネットサービスの登場によってさまざまなものが消えています。
 
 
 
 
そのような時、新しい商品・サービスの開発を経営者だけで考えていると追いつけません。
 
経営者は、
 
・商品、サービス開発
 
・営業
 
・マーケティング
 
・経理
 
・広報
 
・生産管理
 
・人材採用、育成
 
・経営法務
 
などなど
 
 
会社を存続させるために、様々な意思決定していかなければなりません。
 
 
 

 
 

〇経営者の仕事は組織づくりである

 
 
経営者は本当に、様々な意思決定しなければなりません。
 
 
しかし一人で全てを対応しようとすると、どこかに抜けが生じます。
 
 
経営者一人では対応しきれないから、人を雇って組織を作ります。
 
 
経営者の仕事は意思決定をすることと書きました。
 
 
その意思決定は「組織づくり」のための意思決定です。
 
 
会社が向かうべき方向を意思決定し、従業員に示します。
 
 
そして、誰にどのような仕事を任せるかを意思決定します。
 
 
経営者の示す方向に、全従業員が一丸となって、モチベーション高く仕事をしている会社が「良い会社」です。
 
 
御社は「良い会社」でしょうか?
 
 
御社が考える「良い会社」とはどのような会社でしょうか?
 
 
 
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