管理職の部下とのコミュニケーションの取り方

コーチング・コミュニケーション

若手社員の仕事に対する意識がかわりつつあります。終身雇用制度の崩壊し、転職が当たり前の意識がなってきました。そこで企業にもとめられるのは、優秀な社員の囲い込みです。

そして重要になるのが、上司と部下のコミュニケーションです。部下のやる気をなくさせるのも、退職させるのも上司が原因であるケースが多いからです。上司が部下とのコミュニケーションを改善する方法について説明します。

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【目次】

 

上司と部下とのコミュニケーションが課題

コーチング・コミュニケーション
上司と部下の間のコミュニケーションが課題として挙げられるケースが多いです。社員の退職理由も、職場のストレス要因も上司との人間関係がランキング上位に存在します。

 

部下のモチベーションを下げる上司

職場のストレス要因が上司であるケースが存在します。

何を提案しても批判する。
いつも怒っている。
雑用ばかり任せてくる。
評価してくれない。

等々の要因で、部下のストレス要因になっています。それは、そのまま部下のモチベーション低下につながります。

 

会社を退職する理由も上司との関係性が多い

部下のモチベーションが下がりきると、この会社にいても仕方が無いなと感じるようになります。その結果、退職につながります。離職率を改善したければ、上司と部下との人間関係を改善する必要があるのです。人間関係を改善するには、コミュニケーション能力を改善しなければなりません。

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上司のコミュニケーション能力が課題

コーチング・コミュニケーション

コミュニケーション能力といえば、若手のコミュニケーション能力がよく課題としてあげられます。しかし、部下との人間関係を改善したいのであれば、上司のコミュニケーション能力を強化しなければなりません。

 

コミュニケーション能力とは

上司は基本的に、コミュニケーション能力が高い人がなります。しかし、それは「話す力」に限ります。コミュニケーション能力は、「話す力」と「聴く力」の両方があって初めて成り立ちます。

また、コミュニケーションは、能力の高い人が、能力の低い人に合わせて初めて成り立ちます。子どもとコミュニケーションをとるときは、子どもに目線を合わせて、子どもにわかる言葉で話します。部下とのコミュニケーションも同様にする必要があるのです。

 

聴く力とは

「話す力」が情報伝達力とするなら、「聴く力」は情報収集力です。部下が報連相をしてくれないというなら、情報収集力が低くなります。部下が本音で話してくれないというなら、情報収集力が低いのです。多くの場合、「聴く力」が課題になります。なぜなら、「聴く力」を強化するトレーニング方法がわからないからです。

 

1on1ミーティングとコーチングスキル

コーチング・コミュニケーション

上司と部下とのコミュニケーションを改善する方法として、1on1ミーティングを取り入れるのも一つです。1on1ミーティングの効果を高めるにはコーチングスキルを学ぶのがオススメです。コーチングスキルのトレーニングで「聴く力」が強化できます。

 

1on1ミーティングを取り入れる

1on1ミーティングとは、上司と部下との1対1の面談をいいます。評価面談と異なり、部下の話をしっかり聴くに専念し、原則アドバイスなどは行いません。特徴は頻度です。評価面談と異なり、週1回~月1回の高頻度で行います。何回も繰り返すコミュニケーションにより、上司と部下の信頼関係が強化されます。しかし、上述したように、1on1ミーティングの効果は上司の聴く力によって左右されます。

 

 

コーチングスキルを強化する

上司の聴く力の強化に、コーチングスキルを学ぶのをオススメします。コーチングスキルとは、「傾聴」「質問」「フィードバック」で構成されます。これらを駆使して、相手に「本音でたくさん」話をしてもらいます。このスキルの特徴は時間がかかるという点です。信頼関係が無い状態から、いきなり本音でたくさん話してくれることは無いです。何度も繰り返して、信頼関係の構築が大切です。

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コーチング・コミュニケーションを取り入れる

コーチング大阪コミュニケーション

チームを任された、上司の役割は、チームの生産性の最大化です。チームの生産性を最大化するには、チームメンバーをワンチームにまとめる必要があります。メンバーのモチベーションを引き出さなければなりません。上司のコミュニケーション能力が問われるのです。コーチング・コミュニケーションの導入によって、チーム内のコミュニケーションの質が改善します。ぜひ、コーチング・コミュニケーションを取り入れてください。

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